主婦っとサーベイ スーパーマーケット三昧の旅 リスト一覧に戻る

スーパーマーケット三昧の旅 第9弾 その1ドイツ編 
今回の旅の目的は
1.ドイツ在住の日本人主婦にスーパーマーケットを案内してもらう
2.ドイツのクリスマスバザール巡り 
3.パリのマルシェでお買い物をする
4.パリの惣菜を食べる


:旅行行程: ミュンヘン→ニュールンベルグ→シュトットガルト→ストラスブール→パリ
1.ドイツ在住の日本人主婦にスーパーマーケットを案内してもらう
日本中を旅する時も、車で気ままに周り、名所旧跡なんておかまい無しにスーパーマーケット巡りをしている私達。
ドイツだって、フランスだって、日本国内と同じように回りたい!国内なら大阪弁でどこへでも行けるけれど・・・。
でも、私達のようなテーマでは団体旅行は無理だしって事で、こんなとんでもない英語力だって何時もの”度胸と笑顔”で通じさせてやる!とばかりに個人旅行を決行した。インターネット上の旅行社のトラベルパートナーの方との数十通のメールのやり取りで希望通りの旅を組み立ててもらった。

今回の目的のひとつはドイツのシュトットガルトから電車で15分ぐらいの街在住でドイツ人の夫と可愛いやんちゃな男の子2人がおられる日本人主婦と一緒にスーパーマーケットでお買い物をする事だった。都心回帰が盛んな日本だが、ドイツでは都会からちっょと離れた緑豊かな街で暮らすのが好まれるとか。そういうこじんまりした住宅街には、小型のスーパーマーケットの他に肉屋さん、パン屋さん、おもちゃ屋さん、洋服屋さんなどの専門店が根強く支持されている。内科・小児科、歯科、市役所の出張所まで徒歩圏内に揃っていてお年寄りも住みやすいらしい。
まずは美味しい手作りのケーキ(ドイツではおもてなしに手作りケーキが欠かせないらしい)でお茶を頂きながら、ドイツの生活習慣や社会情勢について時間を忘れてお伺いした。
ドイツでは、幼稚園、小学校、中学校、高校までが授業は半日で、昼食は自宅で食べるのが当たり前。専業主婦が多く、働くお母さんはパートで午前中だけという仕事を選ぶ。午後からはお稽古事やスポーツ教室などへそれぞれの家庭からお母さんが連れて行く。もしくは、母親べったりの家庭教育に任される事になる。出産後3年間は休職していても以前の勤務先の身分保証があり、赤ちゃんの時はいいのだけれど、幼児から学童になるととたんに手がかかる事になる。それでいて、小学校4年生で将来の進路を決め、学校で受ける教育内容も変わってくる。ドイツの母親達の間ではそれが当然の事とされているとか。家事の中では、食事作りに精を出すというより、家の内外を清潔に保つ、床、家具を美しく磨き上げる、ガーデニングに力を注ぐなど「住」へのウエイトが大きいらしい。
そんなドイツで低所得者向けのスーパーマーケットと言われていたアルディ(ALDI)が今は幅広い所得層にも支持されだして、業績を伸ばしている。やはりドイツ在住主婦お勧めのお店もアルディ。ドイツ内を列車で移動中、車窓から見える田園風景に赤い屋根の住宅群と教会が見えてきたら必ずって言っていい程さまざまな規模のアルディがあった。
シュトットガルトでは、スーパーエデカ(Edeka)ディッツィンゲン店ともう少し小型のスーパーマーケットと、タクシーを使いアルディ(ALDI)とレアル(real)を回りお買い物をしてきた。
商品説明を読めないところはやっぱり外国だけれど、店内を回っている時は「キャーこんなんもある」「あんなんもある」といつも通りのお買い物。「これは、どこのスーパーのよりも美味しいのよ」というお勧め商品や、お客さんがレジカゴにたくさん入れている商品を目ざとく見つけ購入し日本まで持ち帰ってきた。これも何時と同じ!


お買い物したスーパーマーケット

ALDI(アルディ)
シュトットガルト
2005年12月5日
車で行くには便利な幹線道路沿いにある。水、ジュース、ドライグロッサリー類、トイレットペーパーなど、週末にはここでまとめ買いをする商品を決めているらしい。生鮮品はそれぞれの専門店の商品が支持されている。
営業時間は夕方6時までだったのが、ようやく規制緩和で夜8時まで延長。
ヨーロッパの他の商店と同様、日曜日は休み。労働者の生活を守るためらしい。もちろん日曜日は安息日という昔からの宗教的な意味合いもある。お店の人お客も同じ消費者であり生活者で在るという価値観があるよう。
一歩入りあまりに雑然とした箱の山と整理されていないように見える商品の並べ方にびっくり。でも、贔屓店にしている主婦にとっては、何時も同じ場所に同じ商品を置いてくれてあって買いやすいと好評。店内に置いてある商品はプライベートブランドのマークは入っていないものの、全てメーカーがALDI向けに作り、ALDIでしか買えない商品。歯ブラシ、トイレットペーパー、冷凍食品、真空パックのハム、チョコレート、ワインなどなど。商品テストを掲載している消費者向けの雑誌でも評価が高いという事で品質も支持されている上に価格が安いという事もお客が多い要因らしい。アイテム数は少なく選択肢は少ないようだが、実質本意のドイツ消費者には受けるという事。どの大型カートにも上下に飲料の他、瓶詰め、缶詰め、冷凍食品もたくさん入っている。ドイツでは、缶詰を食材として使う料理が多いらしい。
外観 陳列棚 売場
三角屋根の明るい店内 ダンボール箱のまま積み上げているだけ。でも、ドイツ人の体格を考えるとそう高く積んで無いよね。 どの売場も、この状態。店員さんは商品を出すのに忙しそう。商品の乱れなんてお構いなし。
陳列棚 レジ リサイクルBOX
衣料品は、週2回販売される特売品。常備はしていないので、かえって今しか買えないという心理が購買欲をそそるとか。 レジのチェッカーさんは座っている。
日本じゃ考えられないよね。
レジ袋は無し。大量に購入しても、レジ終了後再びカートに積み車まで運ぶ。
レジの後ろの箱にペットボトルを入れる。
ラベルが付いたこの状態で回収らしい


ALDI(アルディ)
ニュールンベルグ
2005年12月3日
ニュールンベルグ旧市街地に入ったコンビニ使いにも便利な場所にある。自動販売機が無く、水を買うお店をとても探したので助かった。クリスマスバザールのエリア内だから、日曜日開いてくれていたら助かるだろうに、やはり休み!
おばあさんが大量の商品をカゴに入れていたが、レジを済ませた段階でお金が足りない事に気づいた。どの商品を返すかで チェッカーさんと揉めている。チェッカーさんは高額商品をサッと返してレジを済ませようとしているのに、おばあさんは絶対今日必要商品については返さないと主張している。日本なら次の人に迷惑だからという遠慮ってもんもあるのだろうけれど、何事もお互いに主張し合うドイツらしい風景。
外観 野菜売場 お菓子と飲料の棚
コンビニサイズの小さな店舗 野菜売り場もこの状態。
棚上に値段が貼ってある。
生鮮品はあまり良くないようだが、1アイテムずつは揃っている。
この箱の並べ方でも、いつも同じ棚に同じ商品が並ぶらしい。全てPBだから出来る事なのかも。


real(レアル)
シュトットガルト

2005年12月5日
住宅地から離れた絶対に車の必要な辺鄙な所にある。REALの隣にはホームセンターがある。日本のどこかで見たスーパーセンタータイプのお店そのまま!食料品の他、電化製品や衣料品やおもちゃなど全てここで揃うようになっている。生鮮食品の鮮度は悪いし、価格も高いので、行きつけの食品店にもALDIにも無い商品をたまに車で買いに来るお店のよう。結局ドイツの主婦もこまめに色々な業態の店舗を買い回りしているのね。
外観 精肉売り場 鮮魚売り場 レジ
広い敷地。店内も広くてどこになにがあるかわかりにくい。どこの国の大型店も同じ。 ラム肉も挽肉もある。見た目だけでは、豚肉か仔牛肉かなどの見分けがつきにく。日本の精肉を見慣れていると、鮮度悪そう・・・。 鮭、マスの種類は多く、タラ、カラスガレイの他、海老、サバ、タコも並んでいるが海からは遠いドイツでは魚が高い。値札は100g0.9ユーロとか1.19ユーロと付いている。1匹幾らになるのか検討がつかないので買いにくいとか。 手際が悪く、価格不明の商品がスキャンできなかったら、そこから電話で問い合わせて、係りの人が来て、、と長時間かかる。日本のサービスコーナーの店員さんの迅速な行動に慣れてる私達は待っている間イライラ。もちろん待たせたお詫びの素振りも無し。


Kaufhof(カウホフ)
シュトットガルト駅前のデパート

2005年12月5日
メトログループの百貨店。ドイツの都市ではよくみかけた。食品売り場はデパ地下にある。本と台所用品売り場に隣合わせ。ドイツの台所用品は品質に定評があるが、日本でも興味を持って見て回っている私達にとって目新しい物は無く、ユーロに対して円安なだけに価格も日本で買うより高い!
外観 レジと店内 野菜売り場 肉加工品売り場
駅前すぐの大きなビル。 良く言えばごちゃごちゃしていないとも言える。でも殺風景に感じるのって、日本の活気のあるデパ地下に慣れているからかしら。 自分で袋に入れて計りで値札を付ける。この頃日本でも増えているタイプ。お客は念入りに吟味して商品を袋に入れていた。 ドイツと言えばソーセージにウインナー!本当にどのお店でも種類が豊富。ホテルの朝食のビュッフェでも種類多くのソーセージが並ぶ。


その他 スーパーマーケットと駅構内のコンビニのようなお店
Edeka エデカ
 ディッツィンゲン店
スーパーマーケットエデカ
瓶容器デポジット制判別機
YORMA’S ニュールンベルグ駅果物屋
シュトットガルトのディッツィンゲンのスーパーマーケットエデカ。この機械に返す瓶を入れると、自動で返却金額を計算、返却合計金額はボタンを押すと、レシートとして出てきて、それをレジに提示しその分を買物金額から差し引いてもらう。ところが、横の表には、瓶の種類と返却金額一覧表が書かれているが、瓶の料金が加算されていて返金してくれる商品と使い捨ての商品が混ざって売られていて、理解しにくく消費者にも不評。この日も受け取ってもらえずまた家に持って帰る主婦を見た。環境保全意識向が高いと思われているドイツ。でもどのバザールでも、駅でも瓶も紙も生ゴミもひとつのゴミ箱。分別しようにもゴミ箱が分かれていない。そしてゴミ収集車がまとめて持って帰っている。ただし、家庭からのゴミは細かい分類になっている。 列車の駅構内でよく見かけたコンビニのようにサンドイッチやプレッツェルを売るお店。
朝はコーヒーとパンで朝食にしている男性の姿もよく見た。駅構内のパン屋さんでも結構美味しいのよね。
駅には果物屋さんと少量ながら野菜を置いているお店が多い。
オレンジ、りんごはプレッツェルと共に列車の中で性別年齢に関係無く丸かじりしている姿をよーく見かけた。


おまけ:ドイツで食べたお料理
プレッツェル 肉の煮込み ニュールンベルグ
ブラートヴスルト
シュネーバル
直径15センチぐらいから30センチ以上の物まである。重曹を染み込ませた香ばしいパン。岩塩だけの物、バター、チーズ、ハムなどを挟んだ物など、たくさんのバージョンがある。大人も子供も若者も道を歩きながら、列車の中で、赤ちゃんのおしゃぶり代わりにと、国民食になっている。日本のおにぎりより尚持ち運びに便利。
ドイツ人になってもいいいと思うほど美味しかった!
ドイツ南部にはあるのだけど、北部や西部に行くと、売ってないそうだ。
ミュンヘンのドイツ料理店にて。どのガイドブックにも載っていなかったけれど、ドイツ人がひっきりなしに出入りしているお店なので入ってみる。席の案内は無く、自分でみつけて座ればテーブル担当者がビールの注文をまず聞きに来る。
料理は、写真を頼りにあっさりしてそうな肉料理を注文。たぶん、赤身だから牛肉だと思うけれど壁に鹿の剥製が飾ってあったから鹿かも・・・。
ニュールンベルグの名物。小型のウインナーを炭火で焼いた物とザワークラウト。ザワークラウトは温めてあり、酢の味以外に香辛料も効いている。
日本のデパートのダルマイヤーにもニュールンベルガーという同じタイプの香草入りウインナーがある。炭火の風味は無いけれど味は近い。
雪球の意味を持つ揚げ菓子。
チョコレート掛けバージョンもある。パイか失敗したシュークリームの皮を油で揚げた時に近いかな。原料はショートニングかしら、バターではない。
バイエルン州にしかないお菓子らしく、見たらどうしても試してみたくて買ったものの、一口、二口でしつこくて諦めた。


番外編 ドイツ・フランス クリスマスバザール2005年

スーパーマーケット三昧の旅 第9弾その2 パリマルシェ編

スーパーマーケット三昧の旅 番外編パリ惣菜


主婦っとサーベイトップページに戻る