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スーパーマーケット三昧の旅 第20弾 
その1アメリカ ニューヨーク編
 
日本のスーパーマーケットは数々お買い物に行っている私達。
しかし、スーパーマーケット発祥の地と言われているアメリカのスーパーには行った事がなかった。ずっと行きたいと願っていたところ、
ライターでフードマーケットクリエイティブ主宰の太田美和子さん 
チェッカー指導(ACT21)の富田弥生さん
がご一緒して下さるという嬉しいお話になり、女性4人旅という事に。
太田さんは、永年アメリカ流通業の視察ツアーを主催されておられるのですが、今回は主催者としてではなく、プライベートに楽しみたいという事で参加して下さったのです。
しかし、結局旅の準備段階から旅を続けている間中、太田さんのお世話になりっぱなしでした。富田さんも公私に渡り何度もアメリカに行かれているので細部に渡りとてもお詳しい。アメリカ流通業素人の私達は、ひたすらくっ付いて行きました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
三昧の旅のコメントはアメリカ初体験の萌企画の私たち2人から見た印象です。同じお店を視察した太田さん、富田さんはまた違った感想もお持ちの事と思います。
その点はどうぞご承知置き下さい。

ページが長くなりましたので、「その1ニューヨーク編」その2コロラド編」に分けました。
コロラド編には、リンクからご覧下さい。

:旅行日程:
2007年12月3日〜 6日 ニューヨーク州   
2007年12月7日〜11日 コロラド

お買い物したスーパーマーケット

New York
マンハッタン内

12月3日
JFK空港には朝到着。ホテルに荷物を預けるやいなや、ホテル周辺のスーパーマーケットでお買いもの開始。
アッパーウエストサイドにあるキッチン付きのホテルは、繁華街からは離れているけれど、道を歩いていると偶然小さなスーパーマーケットをみつける機会も多い。
昼食、夕食は、惣菜を買って帰り、温めての試食会も度々。
ZABAR'S
(ゼイバーズ)
WHOLEFOODS
(ホールフーズ コロンバスサークル)
FAIRWAY(フェアウェイ)
CITARELLA(シタレラ)
惣菜店から発展したスーパーマーケットのようで、小さいお店にぎっしりの商品が並ぶ。対面惣菜売り場では、たくさんのお客が商品を選んでいる。日本の銀行の順番待ちのように紙を取って、店員さんが注文を聞いてくれるのを待つ形式。 月曜日のランチタイムに初めて買い物に行った。多種類の惣菜バイキングがコーナーごと(温・冷など)に分かれていて、たくさんのお客で商品が見にくいぐらい。一人分用の箱に次々と盛りつけている人が多く、ランチとして利用するのだろう。寿司バーのカウンターも満席だった。オフィス街にあるので外食店として利用する客も多い様子。このお店には、4日朝8時過ぎ、夕方5時にもお買い物に行ったが、一番混んでいたのは、この日のランチ時だった。
昼時レジは長い列が出来ている。しかし、少ない商品用の”エクスプレスレジ”はあるし、フォーク並びだし、どこのレジに進んだらいいか指示してくれる店員さんが居てくれるしで、予想より早くレジを通る事が出来た。大阪人よりせっかちじゃなくて、平気で列を作って待っているなあ、、と思うお国柄でも、お店はこのような工夫をしている。いかにも繁華街にあるお店。
向かって右「シタレラ」左「フェアウェイ」まさに競合。「シタレラ」は店の外側から、ロティサリーチキンがグルグル回るのが見え美味しそうな香りがしている。
「フェアウェイ」は「シタレラ」より比較的価格が安かったので、水、キッチンペーパーなど、どこで買っても同じ商品は安い方のお店で買った。私達と同様に両方のお店の買い物袋を持っている人も見かけた。日本の買い回りと同じね。


12月4日
New York
14str沿い
14str沿いには、食品店(肉屋、惣菜屋など)からスーパーマーケットに発展していった小さなお店が並ぶ。ビルの1階に入っている300坪以下のお店が多く、日本の都市部で少しずつ増えている小型のスーパーマーケットがこんな個性溢れるお店だったら嬉しいのになあと眺めていた。惣菜を含めた生鮮4品が充実している。驚きは、対面オープンケースに魚が並んでいる鮮魚売り場が臭くない事!
太田さんがあらゆるネットワークでみつけて下さった数々のお店に向かって、富田さんが持参して下さった女性誌付録のガイド地図を参考にしながら歩く。それぞれ、徒歩圏内だが店の特徴がはっきりしているので面白かった。
特に高品質スーパー「ウエストサイドマーケット」「ガーデンオブエデン」の野菜の質、チーズの種類と質の豊富さ、惣菜の見栄えの良さは、今回アメリカで買い物に行ったスーパーの中ではダントツだった。東京に全国からあらゆる商品が集まり、少々高くても消費され、そしてまた魅力のある商品が集まるという図式がこのマンハッタンの可処分所得の高いエリアでは、全世界から商品が集まっているのと同じ構図なのではと思って眺めていた。この後訪れたボルダーも食や健康に対する意識の高い人が多く住むと聞いたが、やはりマンハッタンは総合的に商品レベルが高い。
BALDUCCI'S
(バルドゥッチーズ)
ASSOCIATED
(アソシエーテッド)
WESTSIDE MARKET
(ウエストサイドマーケット)
銀行の跡を改装して、食品スーパーになっている。大阪では、レストランになっている店舗は知っているけれど。
ドライグロサリー類などの什器は、簡単なスチール製で、何時でも移動可能。美術館のような荘厳な造りとのミスマッチがいいのか!?
商品はそんなに魅力はないが、この周辺で簡単に買い物を済ませたい人には便利なお店なのかもしれない。
通路が狭く、棚には高く積まれNB商品が並ぶ。精肉売り場には、ステーキ肉1枚入りのパックがあり、都市型スーパーならではの売り場になっていた。
注文してから、パンにハムや野菜を挟んでくれる店内調理カウンターもある。
隣に住みたいスーパーマーケットの上位にランキング!
青果物の種類の豊富さ、カラーコントロールの美しさ、鮮度の良さが抜群。パックに入った炒めるだけのカット野菜も美しく、単品のカットかぼちゃ、カットマッシュルームなど、その種類も多い。
惣菜で並んでいたインゲン豆の炒め物は、日本ではお目にかかれない青々とした出来上がりで美味しそう。PBのオリーブ類、ピクルス類も豊富で、どの売り場でも釘付けになった。小型店なのに、滞在時間はとても長くなった。
GRISTEDE'S
(グリステッド)
GARDEN OF EDEN GOURMET MAREKET
(ガーデンオブエデン)
WHOLEFOODS
(ホールフーズユニオンスクエア )
外観同様、棚には商品が雑然と並べられ、早々にお店を出た・・・。
価格は安いけれど、生鮮品の質もそれ相応のようなお店。このようなお店が高品質スーパーと徒歩5分圏内に存在するのが、マンハッタンか!?
野菜、果物の並べ方は絵葉書かポスターになるような美しさ。
但し、天井が低い造りなのに上から籐のカゴやら箱入りのパネットーネ、ソーセージ、などがクリスマスの飾りのリボンの合間にぶら下がっており、食品スーパーとしての清潔感という点においては少々疑問に感じる。でも、日本のどこかのスーパーで真似してそう!
ユニオンスクエアの賑やかな通りにある。
人の出入りが多く「ホールフーズ コロンバスサークル」同様、落ち着いて買い物をするという雰囲気ではない。
デパートに食品売り場のないアメリカ。繁華街にあるスーパーマーケットは、丁度日本の「デパ地下」の生鮮品売り場に近いかな。購入した商品を食べるフードコートの座席も満員。繁華街で気軽なランチ、お茶をする場所の提供もしているようで、その点でも、デパ地下に似ている。
The Food Emporium
(フードエンポリアム)
TRADER JOE'S
(トレダージョーズ)
地下鉄の駅から出て来てすぐというロケーションの良い場所にあるのに、店全体には活気がなく、お客の少ない時間帯ためなのかな・・と思っていた。
「フードエンポリアム」から道路を渡ったはす向かい。こちらはお客で一杯。レジの台数が少ないためでもあるが、買い物をしてからレジを通過するのに、時間がかかる。
お隣は「トレダージョーズ」のワインショップ。$2.99で買ったPBのワイン(シャルドネ)はお買い得。


12月5日
New York
ニューヨーク郊外
マンハッタンから日帰りで行ける「ウエグマンズ」「ステューレオナード」「キングカレン」にタクシーをチャーターしてお買い物。東京から、埼玉と千葉に車を走らせるようなものだったが、「キングカレン」は是非行きたいお店だったので決行。
Wegmans
(ウェグマンズ) 
STEW LEONARDS
(ステューレオナード)
King kullen
(キングカレン)
写真は「玄米アボガド巻き寿司」
お惣菜は、あらゆる商品が見事に揃う。
しかし、サラダの対面販売では、面倒くさそうに乱暴な対応。フードコートで『私(お客)が購入した私が食べる食事(惣菜)』をカメラで撮っていたら、店員さんに「カメラだめ」と言われた。
「ウェグマンズ」ってホスピタリティで有名と聞いていたから、雪の降る中をはるばる遠くまで来たのに、見ると聞くとじゃ大違い!
一方通行になっており、気に入った商品はその時にカゴに入れておかないと、また売り場に戻るのに一苦労。
店の至る所で試食販売をしており、思わず近寄ってしまった。広い店内だから、派手なクリスマスの飾り付けも楽しい。
小さなエビのフライが2種類あった。どう違うのかお聞きすると、2種類共に1個ずつ2人に試食されてくれた。味見の結果ココナッツパウダーを衣にまぶしてあるフライを「4個下さい」(たった4個・・・!)と言ったらにこやかに計ってくれた。小さなエビフライを4個($1.28)しっかりしたアルミホイルの容器に入れてもらい恐縮した。アメリカのスーパーマーケットは快く試食をさせてくると聞いていたのだけど、ここまで気分良くさせてくれるなんて。
レシートにもエコバックにも
「America's First Supermarket」
と誇らしげに書かれている。300坪ぐらいの食品スーパーは、東京にも大阪にもどこか地方にもありそうな、実にスタンダードなスーパーマーケットで、私たちもしっくりと馴染んで買い物しやすかった。小ポーションの商品も多く、ホッとしたからかしら、結構夕食の買い物をした。
foodtown
(フードタウン)
新店らしく、清潔感のある店内。
粒のピーナツをジューサーのような器具に入れて、自分でピーナツバターを作る装置は、コーヒーの豆挽きと同様、どのスーパーにも置いてあった。このお店は清潔そうに見えたので、体験して購入。
アメリカではピーナツバターにジャムのような甘いゼリーを挟むサンドイッチが、ソウルフードのようだが、練りゴマの濃厚タイプのようで、特に有機のピーナツバターはえぐみがあり、私達にはちょっと・・・。
店内の売り場表示は、日本の地方都市スーパーマーケットの新店・改装されたどこかのお店で見た事があるようなデザインで苦笑してしまった。


12月6日
New York
Chappaqua
(チャパクワ)
太田さんの友人であるアメリカ人主婦のご家庭を訪問。ChappaquaにはNYから電車で40分あまり。緑豊かな静かな住宅地で、駅前には街を作る時に計画されて作った無料平面駐車場がある。環境の良さもあり比較的所得の高い人達が住むエリア。
前大統領ビル・クリントンとヒラリー・クリントンご夫妻の住居もあり、車で前を通って案内して頂いた。
D’Agosotino Supermarket
デイアゴスチーニ) 
myong」惣菜店 Grand Central St
(グランドセントラルステーション)
こじんまりした、高品質の食品スーパー。近隣には、大型で価格も安いスーパーマーケットもあるらしいが、短い時間でお気に入りの食材を選べるので、地元主婦はここのお店がお気に入りとの事。店員さんとは顔馴染みで親しく挨拶をしながら「日本からのお客さんよ」と解説しながら店内を回ってくれる。まるで、昔の日本の市場で買い物をしている親しげな雰囲気がある。 ランチのため立ち寄ったお店。
アジア系の女性が経営しているお店で、昨今の低カロリーで繊維質を豊富に摂るという意識の人達には好評らしい。ランチ時のためインストアーで食べる客、持ち帰る客で一杯だった。ひじきと大根とニンジンのサラダはにんにくが微妙に効いているが驚く程薄味で、本当に美味しいと思って食べているのだろうか・・・と聞きたくなる程。
地下鉄から郊外へ乗り継ぐ電車の駅の構内にあったスーパーマーケット。
日本の地下街にも似ており、駅ビルの外部から駅構内へ続く1本の通路の両側に専門店が並んでいる。
惣菜やお菓子のお店も多いが、花屋、八百屋、魚屋、肉屋、なども1店舗ではなく、競合している業種もある。


12月7日
New York
マンハッタン
日本人観光客も多いブランドショップが並ぶエリアも歩いてみた。繁華街らしい、ごちゃごちゃした通り。
せっかくクリスマスシーズンに来たのだからと、夜を待って、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見に行く。日本のニュースでも、クリスマスの情景として紹介されているので期待をして行った。スケートリンクも設置されているし、映画などで馴染みのロケーションだが、クリスマスバザールの本場ドイツを体験しているし、日本で美しいクりスマスイルミネーションを見慣れている私達にそれほどの感動は無し。
WHOLEFOODS
ホールフーズ ロアイースト
Dean&Deluca
(ディーン&デルーカ)
GOURMET GARAGE
(グルメガラージ)
今回のアメリカの旅では、NYで3店舗、ボルダーで1店舗の「WHOLEFOODS」でお買い物をした。私たち2人が一番気に入ったのは、このロアイーストのホールフーズだった。
青果物売り場からドライグロサリー売り場へと続き、チョコレートショップの対面販売コーナーもあり、惣菜売り場、チーズ売り場と続く。2階は明るいフードコートになっており、惣菜売り場で購入した商品をゆっくり食べる事が出来る。
店内で催されていた料理教室(おそらく学童向け)が終わった子供達の団体とお迎えの保護者が楽しそうに集まっていた。このような風景は、地元に密着しているスーパーらしくて日本でもあるといいのになあと思った。
日本では、惣菜やお菓子、ドライグロサリー類が充実しているが、このお店では精肉、鮮魚も鮮度良く並んでいる。粉砕氷を使った陳列もきれいに演出されている。多種類の野生のきのこが、少量ずつ並んでいたのが印象的。マンハッタン内の高品質スーパーでもここまで揃っているお店は見かけなかった。また、野菜の並べ方がとてもとても美しく、このセンスを日本のスーパーマーケットに持って帰れないものか・・・と思った。
ディーン&デルーカは、東京の4店舗で、何度かさまざまなお惣菜を買ったが、とても価格相応のお味だと満足出来る商品ではなかった。あの印象があるだけに、NYでの大切な1食としてチャレンジする気にならず、商品は買う気になれず・・・。
旅行ガイドブックにも「高級食材を扱うスーパーマーケット」と紹介されている。
狭い食品店に、感心する程のアイテム数が並ぶ。特にドライグロサリーは厳選されている事を感じる。いかにもニューヨーカーなおしゃれな若い男性が、たくさんの食材を吟味してカゴに入れていた。
とってもニューヨークね!
BALDUCCI'S
(バルドゥッチーズ)
Rockefeller Center
ロックフェラーセンター)
クリスマスツリー

ロックフェラーセンター駅近くにある。
14strにあったバルドゥッチーズより小さい。対面販売の惣菜も種類は少ないが、日本の街中のコンビニにように、水やガムを買うときにも使われているのではと思われるお店。

省電力のLEDライトで装飾されたロックフェラーセンターの名物クリスマスツリー。センターの屋根に363枚のソーラーパネルが敷設され、ここで発電した電力は、ツリーのLEDにも使用されているそうだ。
省エネルギーの象徴のクリスマスの飾り。
なかなかアメリカらしくて面白い!

スーパーマーケット三昧の旅 第20弾 アメリカ編 その2コロラド州

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