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ジェットフォイルビーナス号

壱岐牛

断崖も平気な壱岐牛

壱岐牛刺身はうまい!
スーパーマーケット三昧の旅第4弾 壱岐・福岡編
(おまけに広島)
今回は”壱岐牛取材に同行”がメインテーマ。
1日目大阪を早朝に出発し山陽自動車道路を西にひた走り、広島東インターで降りて広島市内4店舗スーパーマーケットを店舗見学し、ついでにランチのお買い物。再び山陽自動車道路に入りサービスエリアでピクニック気分のスーパーマーケットお惣菜ランチ。この日は結局長崎まで走り市内泊。
2日目は主に福岡県のスーパーマーケット姪浜周辺でお買い物。
3日目はいよいよ福岡港よりジェットフォイルで目的の壱岐島に到着。
壱岐港でお迎え頂いたJA壱岐の土谷さんの車で島内と農場の案内を受ける。
今回1泊2日で見学させて頂いたのは、『壱岐牛』の繁殖農家と肥育農家と農協が運営している子牛共同育成施設(キャトルステーション)。
ずっと好天に恵まれ海の色が目にいたいほど。
「ここが壱岐島で一番高い地ですよ」と連れて行って頂くと、眼下には田畑と山林が広がり、遠くに海も見渡せるおだやかな地形。畑には牧草が青々と繁り一部は乾し草にするために刈り取られている。壱岐の牛はこの牧草を食べている。海からの塩風を受け、ミネラルたっぷり。
『壱岐牛』とは、島の繁殖農家で生まれ、島の肥育農家で育てられ、島を一度も出ないで育てられた本物の壱岐生まれ、壱岐育ちの牛だ。最近まで壱岐島の牛は子牛市場で全国の黒毛和牛の銘柄牛に育て上げるために買い付けに来られる事が主であった。壱岐農協が中心となって、『壱岐牛』をブランド化して肉用牛を市場に出荷したいと近年熱心に取り組んでおられる。
海がすぐそばの繁殖農家では、30頭以上の牛を、娘さんが1人で管理しておられる。すごい!しかも私達が訪ねた時には近所の田植えのお手伝いに行かれていてお留守。牛は、朝になると牛舎から海のそばまで広がる山の壁面を自由に散歩をして牧草を食べる。中には、海岸まで降りて行き海藻を食べている牛もいる。よそ者の私達を見ても、恐がりもせず、興味深げに近寄って来る。このような環境で生まれた赤ちゃん牛は約4ヶ月までは母牛のそばで大きくなるが、子牛になると、壱岐農協が運営している子牛共同育成施設(キャトルステーション)で子牛市場出荷まで預かってもらえる取り組みも行われている。全寮制の保育所のようなものだ。これにより、繁殖農家の負担が比較的楽になる。だから、女性の経営も可能とか。これは全国でも珍しい画期的なシステムだそうだ。
200頭以上の牛を育てている肥育農家もご夫婦2人での経営。奥様は、牛の御世話だけでなく子育ても家事もこなされている!結婚当時は、JA壱岐職員の安定したサラリーマンの妻だったらしい。それが、母・妻をこなしながら専業農業家として800kgにもなる牛を育てているなんて!「騙されたようななもんだ!」なんて勝手に思っているのは私達だけで、実に晴れやかなお顔で、充実した毎日を楽しまれているご様子が伺え、お聞きしている私達まで嬉しくなった。牛も、実に人なつっこく顔を寄せてくる。
草食動物である牛の摂理にあった、壱岐島ならではの飼育を続けて来られたので、BSE問題の時にも「ニクコップンって何?」というほどだったそうだ。壱岐島ならではの飼料に加え日々進化している餌の与え方も勉強しておられる。ミストや送風機による体温調節、音楽や日光浴などの飼育環境、細心の注意を払った肉質の付け方など、ご苦労もお聞きした。
私達の想像以上に牛ってデリケートで、風邪を引いたり、お腹をこわしたりするようだ。しかも一度でも風邪を引いた牛は、食肉になった時点で格付けに影響があるというから驚き。食肉になった状態まで見届けている肥育農家はまだまだ少ないらしいが、銘柄牛ってこんなに神経を使って大切に育てられているのね。勉強になった壱岐島巡りでした。
お話して頂いた事を、反芻しながら帰ってきた1600kmの旅でした。
本当にありがとうございました。


お買い物したスーパーマーケット

4月25日(月) 広島スーパーマーケット 
長崎へ向かう山陽自動車道路の途中、広島市に立ち寄る。
ランチを買う時間しかなかったので、3店舗を短時間で見ただけ。今度はゆっくり拝見したいものだ。
ラパン グランドタワー店   フレスタ千田店 アバンセ古江店
超高層の都市型複合施設「アーバンビュー・グランドタワー」の正面一階。静かなクラシックのBGMが流れ、全国のこだわり食材が揃っている。豊富なバルサミコやオリーブオイル、ドライパスタだけでなく、和日配の中にもあまりみかける機会の少ない手毬麩などもある。
官庁街でもあるので、惣菜やお弁当も美味しそうでOLさんを意識したランチの品揃えもある。
本拠地、島根のラパンにも行きたくなった!
せっかく広島に来たのだから、地元のスーパーマーケットでお買い物をしようと思って、地図に書いてあったフレスタに寄る。
入り口幅はそんなに大きくはないが、奥行きがあり、戸数の多いマンションの1階に入っているお店だった。住民にとって、一応なんでも揃うので便利かもしれないけれど、鮮度にも価格にも納得できる生鮮3品のお買い得品は
少ない。
近くに銀行もある駅前店。住宅地も近く、坂道をゆっくり歩いている人の中には、たくさんの商品が入ったアバンセのビニール袋を持っている人が何人もいた。
野菜は、地元の新鮮野菜が人参の間引き菜230円・小松菜158円・ニラ70円などお値頃感もある。
惣菜売り場では、黒酢をテーマにした商品がたくさん展開されていた。春雨の酢の物も、黒酢色になっているのだけど、「黒酢」という付加価値を感じて買う人がこのお店のお客にいるって事ね。
キッチンアドバイザーコーナーがあったので、期待をして近づいたら現在は試食品を切るコーナーになってしまっ
ていた。


4月26日 福岡スーパーマーケット
姪浜周辺、徒歩5分以内にある4店舗でお買い物。
夕方という事もあり、買い物客の通行も多くみかけた。
  
サニー姪浜店 ハローデイ姪浜店 グリーンコープ姪浜店 マルキョウ福重店
通路が広く買い物がしやすい。4店の中では、ベビーカーを押しているお客さんが一番多かった。
いつも福岡のスーパーマーケットに来るたびに、鮮魚の鮮度が良く値頃感もあるので、羨ましくなる。
特にこのお店の鮮魚売り場のお鮨は5貫570円の盛り合わせや鉄火太巻き380円など、今日食べるなら買って帰りたいぐらいだった。
店内に楽しい飾りつけをしているので有名なハローデイ。このお店も『美女と野獣!?』のような人形がダンスをしながら回っている。棚の上段にはぬいぐるみ人形も多い。でも、埃を被っていて決して食品スーパーとしての在るべき姿とは思えない。新店ではこの飾りが減ってきてるとか。 生協の会員証提示の必要があるなので、お買い物は出来ず、見学のみ。
リン酸塩・発色剤を使っていない事をPOPで強調したハムなど、安全安心志向のお客には支持されているようす。それにしも、他店に比べお客が少ない。
精肉売り場では、レジにて半額や2割引シールの貼ってあるパックが目にばんばん飛び込んでくる。えのき茸3袋で88円など価格訴求型のお店だという事はわかる。メニューの材料を決めてから来るお店というより、店内で商品を見てからメニューを決めるしかないお店のようだ。


4月27日・28日 壱岐島スーパーマーケット
島には、コンビニエンスストアーが無く、大きなお店は芦辺港そばにあるダイエーだけ。
スーパーマーケットはイチヤマをみかけただけ。街の中には食品も日常雑貨も扱っているよろずやさんが1〜3店舗あるようだ。
スーパーイチヤマ ダイエー壱岐店
『壱岐牛』肉は以前から使われている「壱州牛」ブランドのポスターとシールを貼って精肉売り場に並んでいる。卵は福岡からフェリーで入荷されるそうだが、島内産の方が価格は高い。 芦辺港近くの島内で一番大きなスーパーマーケット。
島の反対側からでも車で30分ほど。衣料品・日常雑貨が揃う。

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