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| 日本の冷凍食品は、1品だけ食べて終わりというパターンか、お弁当のお助けという商品が多いが、買い置きが出来ていざという時に便利という特徴を生かした、しかも献立につながる冷凍食品はないものかと考えてみた。 餃子なら、子供から大人まで喜ばれるおかずになるので、今回取り上げてみた。 |
| 商品名/写真 | 点数 | 評価 | コメント | |
![]() 味の素 ギョーザ オープン価格 12個入(240g)/250円 (10g10.4円) |
72・3点 | パッケージ ★★★★ |
大きな黒字で「ギョーザ」のカタカナは食品スーパーのカラフルな冷凍ケースの中にあってもインパクト大。 | |
| 作り方 ★★★★ |
簡単でわかりやすく見やすい。ポイント(水の量や時間)が赤字なのもうれしい。 | |||
| 原材料 ★★★ |
皮へのこだわりやハーブにんにくについてのコメントもあるが、具については何もない。言えないのだろうか?ちょっと気になる。 | |||
JT こだわりの手作り餃子 20個入(260g)/280円 (10g10.7円) |
54.6点 | パッケージ ★ |
スッキリ感のない色使いと、どこからどこまでが商品名なのか分らないゴチャゴチャ感はマイナスイメージ。少し大きめのサイズで目立つくらい。 | |
| 作り方 ★★★ |
ずっと中火で調理できるのはこの商品だけ。 20個入りなのに何故か突然10個焼く時の説明になっている。油大匙1杯使用と書いているが、この頃はどの家庭でもテフロン加工のフライパンなのだから、多過ぎるのでは。「油を気にされる方は油を引かなくても焼けます」とも書いてあるが字が小さくて読みにくい。 |
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| 原材料 ★★★★ |
豚肉を100%使っているのと、白菜を使っているのは、この商品のみ。植物性たん白を使っていない。 餃子らしい中身。 |
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![]() あけぼの(ニチロ) あら挽き肉ぎょうざ 12個入(300g)/280円 (10g9.3円) |
46.7点 | パッケージ ★★ |
大きく写されたぎょうざはつくり物の見本のようで美味しそうなジューシー感がない。 シンプルな文字と配置はわかりやすいのだが。 |
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| 作り方 ★★ |
説明の文字が非常に小さく見にくい。 黒字だけなので、ポイントもわかりにくい。 |
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| 原材料 ★ |
着色料(紅麹・ラック)は粒状植物たん白に入っているので表示しているとのこと。それにしても、ソルビット・乳化剤・着色料は入れすぎでは? | |||
| ギョーザ(AJINOMOTO) |
| 餃子はたくさん出回っており、味の好みは各家庭・個人でかなりバラバラなので、冷凍餃子も味覚評価のみでは、はっきりとした甲乙を付けられる商品はなかった。しかし、その中で全体のバランスが優れていて完成度の高かった、「味の素のギョーザ」を詳しく取り上げてみた。 | |||
| 調理方法は袋裏面記載通り(時間、火加減、水分量) |
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| 評価項目 | 評価内容 | 評価点数 | |
| パッケージ | デザイン 材質 形態 |
ギョーザをお箸でつまんでいるデザインは動きがあって、食事シーンを連想させ、美味しそうにつながる、と高く評価された。 「油なしでパリッと焼ける!」という情報は、カロリーを気にする人には魅力的なはずなので、もう少し目立たせてもよいポイントなのでは。 |
8 10 |
| 大きさ 内容量 |
1パックのギョーザの個数が、何故12個なのか疑問に思い、メーカーに問い合わせた。家族が使いやすい(2名・3名・4名で割り切れる)と想定して12個に設定したとのお答え。でも、1回で使い切らない時は残りの保存に不便。何故分けられるトレーにしていないのだろう。 | 7 10 |
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| 価格 | 冷凍食品は、割引の日にまとめ買いするので、5割引きで125円、4割引きで150円だと、つい買ってしまうという主婦の声。おかずの1品にもなるし、買い置きができるという点もお得感や値頃感を後押ししているようだ。 | 8 10 |
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| 原材料 ・ 製法 |
製品特徴 | 誰にでもパリッとしたギョーザが焼けるという皮へのこだわり、平日でも食べられるにんにくへのこだわり。「じゃあ具へのこだわりは?」と期待するのが消費者心理では。具へのこだわりについてのさりげない説明が欲しい。臭わないハーブにんにく使用との事だがやっぱり臭った。会議ではOKかもしれないけれど、デートやヒソヒソ話は絶対ダメ。「臭わない」と言い切るのはダメなんじゃない?! 1袋当たりのエネルギーは、今回の評価3品中最も低く、462Kcalだった。これで調理に油を使わなくてもパリッと焼けるのだから油大匙1を使う他の2品より、カロリーを気にする人には嬉しいはず。 |
7 10 |
| 味覚の 特徴 |
皮が斬新!もちっと感とパリッ感が同時に味わえるのは魅力的。中身は皮ほどの特徴はなく、個性には欠けるが、ギョーザとして安心出来る味なので、万人受けするようだ。 今回評価した3品の中では、あけぼのの「あら挽き肉ぎょうざ」が10代と20代のガツガツとご飯を食べる男性には小包子みたいで食べ応えがあると一番人気だった。JTの「こだわり手作り餃子」はおかずというよりおつまみという感じが強い。しかし中身があっさりしていて、物足りないと男性には不評。かといって3品中1番カロリーが高い(5個で155Kcal・20個で620Kcal)ので、20代・30代の女性にも敬遠されてしまった。中途半端な商品。 |
7 10 |
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| 作り方の 内容 |
油をひかず、書いてある通りに作ったら上手く出来る。作り方の説明も文字を大きくしたり、赤字にしたりと工夫している。何時作っても美味しく出来ると思うので、一人暮らしの若者もお年寄りもOKだろう。ただ、作り方の説明に、蓋を開けてからきれいな焼き目が付くまでの分数表示が無い。実際に調理してみると3分程かかったので、それを表示して欲しい。 | 8 10 |
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| 原材料の 内容 |
カゼインNaを何故入れているのかメーカーにお尋ねした。特許になっている「油なしでパリッと焼ける!」のために使用しているとの事。そして、カゼインとは牛乳を温めた時に張る「膜」と同じたんぱく質の事だと答えて頂いた。それにしてもギョーザの皮が特許とは・・・知らなかった。 | 6 10 |
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| 販促物 | なんと言ってもSMAPの慎吾くんのCMが印象的。評価した女性全員に「美味しそう!」「食べたくなる!」「あの年代がモリモリ食べているのは、いかにも元気で勢いがあって微笑ましい」と好評。ここまで女性に好評なCMも珍しい。食品スーパーで味の素の冷凍食品ばかりで特設冷凍平台ケースが一杯の割引日があり、目を惹いて買ってしまったという声もあった。 | 7 10 |
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| 総評 | 油を引かないというヘルシー感、皮へのこだわり(特許)は大手の貫禄を感じる。全体のバランスも優れていて、商品としての完成度は高いと思う。「これだけ美味しい商品が冷凍という便利な形で提供されると、頑張って家で餃子を作る回数が減るだろうなぁ」とベテラン主婦がしみじみ呟いていたのも印象的だった。これだけ便利で美味しい商品なのだから単品ではなく、メニューとして考えてくれるともっと嬉しいのでは。内容量も家族を想定して設定しているのだから、テーブルを考えた提案が欲しい。野菜入り中華スープといっしょにとか、あっさりした日本のキムチなどもこの餃子には合うと思ったが。ここまで貫禄を示せる王者だからこそ、もっと前に進んだところを期待してしまう。 | 72 100 |
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担当 網島
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