|
| 西友王寺店 奈良県 (北葛城郡王寺町) |
日時・天候 |
| 2004・9/8(水) 9:45〜10:30 2004.9/28(火) 11:00〜13:30 |
| 王寺駅北側再開発地区に建てられた公益複合施設リーベル王寺の中に西友王寺店が2004年4月にオープンした。全3フロアのGMSタイプ。ウォルマート流の販売手法を本格導入した店舗として関西では第1号とかで話題になっている。JR王寺駅に直結して、朝8時から営業している。けれども、近くに住むサーベイメイトによると「晩御飯の用意が揃わない中途半端なスーパーなのよ」との情報。どこが中途半端に感じるのかしら? 9月8日は、西友から徒歩5分以内の「イズミヤ王寺店」「ラッキー王寺店」でお買い物。 9月28日は、日常の買い物店はこちらという情報を元に「万代河合町店」「おくやま上牧店」でお買い物。の後、近くの年季の入った「ジャスコ斑鳩店」も覗いてみる。その後「西友王寺店」にてサーベイ実施。 |
| 各売り場 | ちょっと一言 | 評価 |
| 野菜 | お店に入ると主通路が2本になっている。その一方が果物から野菜に続くのだが、冷蔵ケース沿いに歩いても「これ!」と思う鮮度と価格の商品がない。柱が太く島陳列の距離が長いため、ジグザグに歩かないと目に入らない商品も多い。鮮度管理に気を使わなくてもよいような平台で売っている商品(ぶなしめじ・ブナピー・えのき)などは100円で価格統一されているので買いやすいが、お得感はない。平台にも「今日はこれを売り切るヨ!」という勢いを感じる商品がない。 冷蔵ケースの上段は棚の高さが狭くなっているのに、青ネギ・水菜・ニラなど背の高い軟らかい物をわざわざ並べているため、上部3分の1を折り曲げている。お店の人は見た目がすっきり直立していてきれいでいいのかも知れないが、お客は無理に折り曲げて傷めてある商品は買いたくない。どうしてわざわざ折り曲げるのかなぁ。下の段は棚の幅が広いから立てても充分並ぶのに。 |
★★★ |
| 果物 | 黒を基調にした什器に季節の果物がきちんと並べられているのは、商品が安っぽく見えないかもしれないが、果物の色が映えないので美味しそう感が薄れている。特に巨峰はたくさん並んでいたが、地味過ぎて沈んだ雰囲気になってしまっている。果物によっては薄紙を敷くなどの工夫が必要では。 | ★★★ |
| 鮮魚 | かなり広いスペースで市場の魚屋さんっぽく展開している。調理コーナーは四方から見渡せるブースもあり調理を頼みやすくなっている。広告の品は、丸ブリキ缶の容器に入っており、外国の魚市場のように、商品が点在している。鯵150円・から揚げには適度な大きさのカレイ150円・フライにしたら美味しそうなサゴシ100円など、調理してくれるが、すでに3枚卸にした切り身もパックに入れて側に置いてあり、調理を待てない時には便利。料理方法について尋ねているお客に、店員が熱心に説明してあげている。ただし、一番奥の鮮魚売り場までたどり着く前に手前で曲がってしまう主通路の内側コースを通るお客が多く、店員さんが手持ち無沙汰になっている。 | ★★★★ |
| 塩干 | 手頃な価格のデイリー商品が揃っているが、売り場自体が奥まった位置になっていてその中でも特に一番奥にあるちりめんじゃこまで見に来ているお客が居ない。かと言って「わざわざここまで来てよかったわ」的な商品もない。 | ★★★ |
| 精肉 | ここは”ちょとご馳走”のお肉は並んでいないという印象。それに牛・豚は部位もSKUも少なく、価格の割りには質も悪いので「品揃えが悪い!」の一言で終わってしまう。定番品でもセール品でも、3パック買えばレジで5%割引を呼びかけているが、何度迷っても3パックも欲しい商品が見当たらない。3パックみつからないなら、5%損した気分になるからいっそこの店でお肉を買うのはやめておこう、という事になるのが主婦なのに。まとめ買いなら、だいたい3日分のメインが決まる買い物をしたいんだけど・・・。 | ★ |
| 和日配 | ずらりと並んだラーメン類は広い売り場らしく種類多く並んでいる。棚の高さの幅が商品にぴったり合っていて、取っても乱れない。什器だけほめているわけではないけれど・・・。 | ★★★ |
| 洋日配 | ヨーグルトは安くなっているけれど、私たちにとってはどこかしらのお店で安くしている商品ばかりなのでお買い得に感じない。冷凍ケースにはケースにも商品にも霜が分厚く溜まって付いている。3割引を呼びかけるテープが煩い程流れていたが、これでは安くなっていても買わない。店内のどの売り場もちょっとよそよそしいぐらいきれいに整えられていたのになぁ。 | ★★★ |
| ドライグロッサリー | このお店にわざわざ来て買いたくなるような魅力のある商品と価格はない。が、突き出して吊下げてある関連販売商品は、器具が統一されているのですっきりしており、とってつけたような物がなく、じっくり見て回るとどれもこれも面白い。 エンドにテーマがなく、価格を大きなボードに大きな字で書いてあるが特に安いわけでもない。1Lボトル入りの焼肉のタレが198円でおまけにレジャーマットが付いている。これを買ってバーベキュー?でも肝心のお肉が・・・。 |
★★★ |
| 菓子 | レジ近くには、ビスコの大箱や大袋のお菓子が高く積み上げられている。このお店はワンウェイになっているので、帰り際にここまで圧迫感があると息苦しさを感じ早く帰りたくなる。 子供菓子の棚は、他の棚と変わりなく背が高いので、上部のお菓子は子供に見えないし、取れないし、ステップ台もない。子供連れでバギーを押してもスムーズなこのお店なら、楽しい子供お菓子コーナーとして充実していてもいいのにな。最近では珍しいほど配慮に欠けている。 惣菜売り場ではおはぎの一個売りをトングで取ってパックに入れているお客が多かった。菓子売り場ではパンメーカーの和菓子がほんの少し並んでいるだけで、美味しそうと思う和菓子がないから、惣菜売り場のおはぎが売れているのかも!?専門店には和菓子屋さんが入っているがちょっと高いし、なんといっても一度のレジで済ませられる便利さがスーパーマーケットの魅力なのに。 |
★★ |
| 惣菜 | 入り口すぐのパンコーナーに続いて惣菜売り場になっている。壁面にはサラダや和惣菜が並び、50円のコロッケなど温かい物は2段ケースのコーナーになっている。アイランドの冷蔵ケースには肉惣菜コーナーとしてローストビーフサラダ・ネギチャーシュー・ごぼうと鶏のサラダなどが、カットサラダ野菜と一緒に揃っている。すぐそばには、お漬物・煮豆パックなど調理の手間のいらない食品が並んでいるので、調理済み食品で食事を揃えたい時や昼のお弁当には便利。なのに、パン売り場と惣菜売リ場の間には、炊き込みご飯の素・西友の醤油が棚にずらりと並んでいる。ここにこそ、ペットボトル飲料を並べてくれたらいいのに。飲料売り場はすごく遠く、わざわざ行きたくない。 | ★★★ |
| 花 | 80円均一のバイキング形式の生花は品揃えが豊富でスプレーバラなどもきれいにいきいきしているので、お客も買っている。花を1本ずつ自分で選んであれこれ買うのって楽しいものよね。仏壇用のびしゃこ80円もあり、仏壇が家にある人には常に欠かせない物だけに助かる。 | ★★★★ |
| 酒 | ウォルマート流の品揃えやCMDってどんなものなのか期待していたのに、取り立てて珍しいお酒があるわけでもないありきたりな売り場にがっかり。 | ★★ |
| 店舗全体 | お店に入るとすぐに右にベーカリー・惣菜、少し左に果物から野菜へという風にこのお店には主通路が2本ある。 鮮魚から精肉へ繋がる通路にも平台ケースが連続で並んでいるがテーマは「安い」で統一されているとしか見えない。確かに「スーパー得の市」の表示はあるが、同じ商品があっちこっちに入っていたり、ひとつの商品の量が多いのでお客はちらっと覗いて通り過ぎている。ほとんどのお客は、主通路の内側コースを歩いているので外側コースにある塩干売り場や平台ケースの鮮魚売り場にはたまにしかお客が居ない。 今晩のおかずをパパッと買い揃えられるお店ではないと思う。かと言って、2〜3日分のおかずをまとめ買い出来るという品揃えでもない(特にお肉)という中途半端さが印象に残る。もうそろそろ半年なんだから地元のお客が「探したらこんなんあったわ」みたいな品揃えも必要じゃないかしら。 サービスコーナーの店員さんは、何でもお伺いしますよという謙虚だけれども積極的な姿勢で、きちんとお客の目を見ながら対応してくれるので気持ちがいい。 |
★★★★ |
| 総評 | 主婦が日常のお買い物をする店は、一軒ではないはず。ましてや、ここ王寺ではお店も増えてきたし、車でお買い物をする人も多い。そんな主婦(特に専業主婦)から見ると西友のエブリデー・ロープライスも「いつも車でお買い物に行ってるから、どこかの店で安くなっている」し「自分の欲しくない物が安くても嬉しくないから買わない」。電車を利用する人(特に仕事を持っている主婦)にとっては、ちょっと広すぎて買い物に時間がかかるし、献立が浮かんでくるツールがないお店という事になるようだ。 やはり主婦にとって、買い物しやすくよく利用するお店というのは、今日お買い得になっている「この食材で料理しよう!」というやる気が湧いてくる商品が並んでいるとか、そう広くないドライグロッサリーの棚でも、それぞれの商品が1フェイスずつで多アイテム並んでいて選びやすくて楽しいとか、慣れたレイアウトでいつもの商品がみつけやすく急がしい時でも短時間でお買い物が済ませられるとか、自分にとって嬉しい(便利な)条件が幾つか揃っているものだ。今後このお店は、地元の人に喜んでもらえるポイントを幾つ揃えてくれるのでしょうか。 |
59点 |
| 過去の掲示板より | |||
奈良県といっても、天王寺から快速なら15分。大阪駅から30分ちょっと。 再開発事業の核となる複合施設リーベル王寺の中に西友王寺店が今年4月にオープンした。全3フロアのGMSタイプ。ウォルマート流の販売手法を本格導入した店舗として関西では第1号とかで話題になっているらしい。 歩行者用通路を2〜3分歩けば駅南側にはバスの発着地を囲むように「イズミヤ王寺店」「ラッキー王寺店」が以前からある。 「西友王寺店」 朝8時から営業しているので、朝の早い私たちにはぴったり。 9時過ぎにはお店に入る。まだお客は少ないけれど、どの売り場もきれいに揃っている。 入り口すぐのインストアーベーカリーはイートインコーナー付きで、軽く朝食を摂っている 人もいた。でも、専門店が10時に開店すると専門店パン・ド・ブールでパンを買うお客が多かったし私たちもそっちで買って帰った。 青果売り場では黒を基調にした棚に商品が整然と並んでいて、安売りの印象は感じないのに10円〜55円は安い! 奈良県産のいちじくは大5個入りで298円と超お買い得。味は比べてみないとね!(後日談:甘味とコクが少なく大味でした・・・。) (ちなみにイズミヤ398円・ラッキー498円也) 近郊野菜コーナーでは、大根菜・まな・糸とうがらしなど地元の畑ではお馴染みだけどスーパーの店頭では珍しい野菜が充実している。 カットされているサラダ食材やドレッシングもフェイス広く売り場を華やかにしている。これって、たいていオープン間もないスーパーではずらりと並んでいるけれど半年ばかりして行くと、肩身狭く隅っこの方に並んでいることって多いのよね。さて、このお店ではいかに・・・? 通路は広く、棚は高く、整然とした印象はあるけれどまだまだよそよそしさが感じられる。 次々とお引越ししてくるであろう、新しい住民の馴染みのお店になれるかどうか・・・。 「ラッキー王寺店」 TUTAYA・ミスタードーナツなどが入っているビル地下一階にあるのだけどわかりにくい。ガラス越しの入り口には「営業しております」のタテ看板がなんだか寂しい。お客さんは少ない・・・。高品質スーパーではあるのだけど、青果物は高いし、目玉のグロッサリー類の品揃えもラッキーにしては中途半端に感じる。売り場が狭いからかしら? 「イズミヤ王寺店」 一番お客さんが多く年齢層も高い。毎日のおかずのお買い物には便利な広さよね。 慣れたレイアウトでいつもの商品を買いたい馴染み客が多い様子。店内では、浜村淳の店内商品アピールのテープがエンドレスで流れていて、かなわんワと思う人いるやろう・・・というにぎやかさ。 車で20分以内には、ジャスコ・オークワ・万代・近鉄プラザ・おくやまなど人口の流入も多いけれど、スーパーも多い。 次回は今日行かなかった、スーパーでもお買い物をして、「西友王寺店」のサーベイをしてみようかしら。 |
|||
|