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スーパーマーケット三昧の旅 第22弾 甲府編
2008年7月5日(土)、7日6日(日)
甲府周辺のスーパーマーケット16店舗でお買い物。
パークスアマノは5店舗全てでお買い物をしてきた。
パークスアマノの惣菜、夕方の惣菜バイキングの豪華さとお客の賑わいについては、たくさんの方々から聞いていたが、大阪から甲府は遠い。今回東京へ出向くついでに思いきって訪ねてみた。
もちろん夕食はホテルの部屋でパークスアマノの惣菜の数々と甲府の白ワイン。
パークスアマノ 岡島店、パークスアマノ甲府東店、スーパーあまの本店、
パークスアマノ 敷島店、パークスアマノ竜王店
マックスバリュ山梨中央店、マックスバリュ甲府住吉店、いちやまマート玉穂店
いちやまマート増坪店、岡島敷島食品館、セルバ笛吹境川店、セルバ御坂店
オギノ笛吹店、オギノ湯村店、オギノ国母店 、Aコープこま野/しらね店

全国2例目(1例目は富山県)の県内でのレジ袋有料化が施行されて約1週間。家族連れが駐車場から店に入る時には「袋、持った?」と呼びかけている。どの店でも徹底表示されているためか、マイバックの持参率は高くレジでのトラブルも見かけなかった。


パークスアマノ
パークスアマノ5店舗でお買い物。甲府駅から半径約3km以内に展開しているので車で訪れやすかった。
どの店舗も商品の並べ方が美しく、しかも個性があり、お客に商品の特性を上手にアピールをしているのでついつい長居をしてしまう。店舗数がまだ5店舗とはいうものの、どのお店にもきちんと企業のポリシーが貫かれているように見えた。
POPの表示、文字が統一されている。メーカーがそれぞれの思いでバラバラに作ったポスターや販促物がベタベタと貼られていない。邪魔になる突き出し陳列が無い。だから、すっきりとした印象を持つのかもしれない。
発展進化し続けているスーパーマーケット各企業の1号店は、ロケーションなどの条件が整っていないお店が多い。たいていの企業の1号店に行くと、もはや置き去りにされているような寂しさを感じることがある。しかし、この「スーパーあまの」は本店へ足を一歩踏み入れて感激。年季の入った店舗だが、床も什器も清潔感があり、商品を大切に並べておられることがひしひしと伝わってくる。こんなに管理が行き届いている1号店の企業を初めて拝見した。他の4店舗はそれぞれ大きな売り場面積だし、店舗設計のデザインが美しく華やかである。「スーパーあまの」のこの基本があるからこそ「パークスアマノ」があんなにお客に贔屓にされているのだと実感した。やっぱりスーパーマーケットを見て回る時は話題になっている新店舗だけでなく、その土地で長年ひいきにされて来ている年季の入ったお店も面白い!
スーパーあまの本店 パークスアマノ敷島店 パークスアマノ竜王店
まずは本店から。ナビゲーションに住所を入力したら案内はしてくれるものの、本当にこんな所にスーパーマーケットがあるのかしら・・と心配してしまう住宅の中にある小さなお店。
年季の入っていそうな外観だが、店内の清潔さに驚く。野菜売り場では野菜に合わせた大小それぞれの籐カゴに少量ずつだけれど、丁寧に管理の行き届いた並べ方がされている。お買い得
1パック68円のぶなしめじは前列に出されていて見つけやすく買いやすくなっている。
七夕飾りの笹がきれいに飾られており、その下にはカットすいかが冷蔵ケースに入れて並べてある。店内の広告の品を表記しているコルクボードは、派手ではないが見やすく上品。広告の品で98円のほうれんそう、小松菜が整然と縦に陳列されていて、商品も美しい。これなら買いたくなるはず。 円形の什器の上にとうもろこし、ブロッコリー、ズッキーニ、乾麺など、どの売り場も商品が美しく陳列されている。しかも、取りやすい。商品だから当たり前の事ながら、展示品のようでひとつ取ると崩れそうな並べ方で取るのを躊躇してしまうスーパーもあるのだから。
夕方のバイキングを体験!
(下記表を参考にしてください)
パークスアマノ岡島店 パークスアマノ甲府東店
甲府駅前岡島百貨店の地下1階にある。駅前から百貨店のある商店街までは、徒歩なら10分ぐらいかかるだろう。車での来店客も多いようで収容台数の少ない駐車場と数多く契約されており、地方百貨店の努力、苦労を感じる。
肉、鮮魚などは専門店が入る。天井が低く奥まってこじまりしているが、商品が目に入りやすくそれぞれのエンドも興味を持って眺めてしまう並べ方になっている。
小ポーションの商品が多い。私達は、日曜日の開店間もない朝10時過ぎに買い物に行ったので、お客が少なかったのでどのような買い物客が多いのかはわからなかった。しかし、少しずつ種類多く入った惣菜セットなどの商品作りを見ても、商店街の中にあるというロケーションを考えても、近隣の徒歩客の来店も多いのだろうなと想像できた。
2日目の午前中に行く。ランチバイキングも始まっているし、お弁当、お惣菜がたっぷりと並ぶ。ピザは店内で成形のパフォーマンスをしながら焼いている。パン売り場ではなく、店内中心の位置にある惣菜コーナーでの演出はアピール度が高く、1切れ140円の値頃感は、日曜日のランチにはぴったり。
帰りの列車の駅弁として購入する予定で午後2時に再び寄る。しかし、あれだけたくさん並んでいたお弁当類もバイキングのおかずも残りわずか。日曜日のランチ需要という事もあるのかもしれないけれど、よく売れているんだなぁと感心。
円形に並べられた蕪は1個20円。蕪なら大阪まで持って帰ることが出来る。荷物の片隅に2個購入した。
派手なPOPや喧しい店内放送をする事もなく、陳列技術で商品の特性をアピールしてくれている。
パークスアマノの美味しかったお惣菜の一部
土曜日の夕方4時からパークスアマノ竜王店の惣菜バイキングで購入した商品が多い。
惣菜バイキングにはお客が4時前から売り場に集まり、商品が運ばれて来るの見守っている。惣菜売り場の一画にあるメニュープレートには「ずすきのグリル和風仕立て」などと書かれたPOPがきれいに並び、どのようなお料理が運ばれて来るのか期待してしまう。この惣菜を目的に来店する常連客も多いようだ。知らずに並べ始めている商品を容器に入れようとするお客には「4時からになっております。お待ち下さい」と店員さんが止めている。売り場に美しく出揃ったところで「では、どうぞ」の声と同時に一斉に容器に入れ始める。 新製品らしい(広告チラシに記載)「洋食屋さんのコールスローサラダ(100g138円)は次々と減って行く。主菜メニューは1人前500円近くするだけに、ご夫婦客は相談しながらじっくり選んでいる。
中華コーナー、和食コーナー、洋食コーナーに分けられており、尚且つ料理の種類も多い。揚げ物コーナーに天ぷらとコロッケが並んでいるのが一般的な惣菜売り場だが、このように和、洋、中、に分けられており、ひとつずつのコーナーがここまで充実しているのを見て、ニューヨークのホールフーズを思い浮かべた。スープだけでも6〜8種類、冷たい惣菜、温かい惣菜と、それぞれが並んでいるのを見て羨ましく思ったものだったが、日本でも甲府でこういう売り方をしているお店があったのだと嬉しくなった。
ぷりぷり海老とアボガドのサンドイッチ
(280円

海老が美味しくなかったのが残念。
千切りキャベツの豚肉巻き
(半分250円
山の恵みのこだわりおこわ
(350円)
甘口玉子焼き
(1P235円)

ここまで甘い玉子焼きには初めてお目にかかった。鶴屋八幡の和菓子「鶏卵素麺」に近いから、お菓子感覚で食後に頂くと美味しい。
1玉は野球ボールとソフトボールの中間ぐらい。だから半分250円は高いかな・・とも思う。しかし、とても家庭では作れない形状と手間のかかった惣菜なので思わず買って食べたくなる。味も、得心の一品。 しっかり味付けがしてあり、もち米の質も良い。豚肉丼も食べた。ご飯は美味しく質が良いのはわかるが、味付けは関西人には甘辛過ぎる濃さ。「くるみ生姜」の佃煮も買ってみたが、甘さがまず先に来る佃煮。これが地元の味付けなのかもしれない。
洋食屋さんの大きなカツレツ
(1枚430円)
白身魚のムニエル
(1枚480円)
フランスパンのサラダ
(1パック398円)
竜王店のバイキングで選んだディナーメニューのひとつ。
ボリュームがあり、ドミグラスソースがきちんと完成されている。カツレツだけ温めて食べたい場合は、ソースが別添えだとありがたいように思うのだが・・・。
白身魚は取り立てて美味しくない。
しかし、緑と黄のズッキーニのソテーが付いていたり、千切りより細い牛蒡と人参を素焼きにした野菜が添えられていたりと馴染みのない調理方法の提供があって見た目も美しく楽しい。
フレンチレストランのサラダにかっているようなドレッシングが付いていて、それがまた美味しい。生のマッシュルームやオリーブなど家庭で、揃えにくいがサラダをランクアップしてくれる食材が入っている。
甲府シュール・リー
(1575円
甲府産白鳳桃
(350円)
マロンケーキ
(280円)
敷島店には、ソムリエが売り場に立っている酒売り場があった。山梨県産のワインが多く並ぶ。
フジッコワイナリーの商品。昆布のフジッコがワインも製造しているようだ。
『甲州種を100%使用し、発酵終了後おり引きせず、6ヶ月間熟成させた逸品です。』と書かれている。辛口で飲みやすく食事に合わせやすいタイプ。
デザートは今、桃が旬。このような1個売りの容器も売り場に並んでいた。これだけ丁寧に扱ってあると350円の価格以上に受け取れる。果物1個に350円はサイフを預かる主婦としては、なかなか勇気のいるお買い物。
「今年はもう、他の桃は食べない!」と言ってしまう程の美味しい桃を堪能した。

セルバ御坂店の地場青果物コーナーで2個120円のお買い得桃も購入。1個60円とは思えない風味。産地ならではの嬉しい体験。
16時に行った竜王店では、デザートの種類が少なくなっていた。しかし、どうしてもオリジナルデザートを食べたくて購入。280円という価格相応の味かなとは思うが、少し物足りなさが残る。近頃スーパーマーケットではさまざまなメーカーが、見た目にも可愛い容器で美味しいデザートを並べてくれているので、スーパーで買うデザートへの望みが高くなっているのかもしれない。


甲府周辺のスーパーマーケット
セルバ御坂店 セルバ笛吹境川店 Aコープこま野しらね店
セルバは、静岡1号店の「セルバ御殿場古沢店」オープン4日目に買い物をしたことがある。新店オープン時の売り場が出来上がっていたが、この御坂店もオープンして4年経っているとは思えないぐらいすっきり感がある。何時行っても商品がきちんと揃っているという安心感を与えてくれる事も、スーパーマーケットにはとても大切な要素だと思う。 御坂店と同じく店内はすっきり整っている。レジのチェッカーさんは丁寧で、年配の女性客がゆっくりした動作でさいふからお金を出すのを気長に笑顔で待っておられ、その上、後ろの客には
「申し訳ございません」と言いながら年配客のカゴをサッカー台まで運んであげていた。一言の断りがあれば、待たされていても微笑ましい気持ちになるものだ。
周辺は果樹園が広がる。ポイント10倍の日という事もあったためか、店内はお客がいっぱいで、カートを使うと通りにくいぐらい。レジには大型カートに上下3カゴ、しかもその中にはこぼれそうなぐらいの商品を積んでいるお客が列を成して待っている。店内カゴの下には、マイバスケットが3個敷かれているところを見ると、たっぷり買い物をする意気込みで来店していることがよくわかる。ショックプライスとPOPに書かれたNBののペットボトルのジュースやお茶が88円。低い陳列棚の上には、在庫のダンボールがずらりと積まれ、これがなければ店内はもう少し明るいはずなのだが。しかし、ケースでの需要もきっと多いのだろう。農作業帰りのお父さんが気軽に立ち寄れる雰囲気のあるお店。

マックスバリュ山梨中央店(ロックタウン) マックスバリュ甲府住吉店
オープンして3週間目の土曜日。予想した程、混んで無く車もゆっくり止めることが出来る。周辺は建設中の住宅も多い。100円ショップや衣料品、本、雑貨店、レストランなどがコンパクトに揃っているし、オープンエアタイプでモールになっており、途方もなく大きな施設ではないので、平日の買い物にも便利そうだ。
ロックタウンの中の、キーテンナントとして「マックスバリュ」が入っている。
野菜のばら売りコーナー、甲斐の農産物コーナーの商品管理など、とても行き届いている。
”お客さまの声”に「オープンニングイベントのチラシに目玉商品が少ない」という訴えにに対して「チラシ商品だけでなく、通常商品も本格的EDLPをめざしているので他店と比べて頂ければれば安いことがわかって頂けると思います」と返答されていた。
おざなりな返答でなく、きっぱりと自社のコンセプトを明快にした内容には自店に対する自信を感じたし、潔くて好感が持てた。
オープンから8ヵ月。
マックスバリュ東海のお店だが、マックスバリュ西日本の新店とほぼ同じ印象を受けた。レジ前エンドは「山梨県伝統の味」というコーナーになっていて、地元のお菓子メーカーの駄菓子が並ぶ。このメーカーは山梨県だったのねというほど東京でもよく見るお菓子も並んでいた。地酒コーナーでも「山梨県の銘酒」というタイトルで展開されていた。マックスバリュは日本中どのお店も外観がよく似ているので画一化されている印象を持ってしまいがちだが、よく見ると日配品など商品にもは地元色が出ている。

いちやまマート玉穂店 いちやまマート増坪店 おかじま敷島食品館
「マックスバリュ山梨中央店」から約600メートル。店内は衣料品、化粧品、旅行会社、書籍などの専門店が入っているSCスタイル。その奥に「いちやまマート」が入っている。新しいお店ではないが、いつも来るお客に贔屓にされているであろう落ち着きが商品の並べ方や、お客の買い物姿から感じられる。
オープン10日目。商品も店員さんも落ち着くべき所にまだ定まっていない雰囲気。
消費者が情報を知りたがっているのは間違いないのだが、ここまで情報が溢れてしまうと、伝えなくてはいけない事が届かなくなってしまうのではないだろうか。
消費者にとって”売らんかな”に受け止められるPOPと
”読んで納得”する情報とが玉石混交状態。
約500メートル圏内に「パークスアマノ敷島店」「オギノ敷島店」がある。
商品の作り方があまり丁寧でなく、「朝どり野菜コーナー」の野菜は2、3個まとめて乱雑に値引きテープで括られていて、他の野菜まで鮮度が悪く見えてしまう。
甘納豆入り赤飯と言えば、北海道が有名だが甲府でもよく見かけた。このお店では、メーカー商品は小豆の赤飯、当店手づくりの商品は甘納豆の赤飯。どちらも1個138円で並んでいて、甘納豆赤飯が甲府でもメジャーであることを知る。

オギノ笛吹店 オギノアクロスプラザ国母店 オギノ湯村店
車のナビゲーションを「スーパーマーケット」表示にすると、たくさんのオギノマークが出現する。FSP(フリークエンスショッパーズプログラム)という販促手法で顧客に支持されているお店として有名という事を10年程前から聞いていた。カード会員への個別の販促はありがたく利用されているのかもしれないが、他府県から短い滞在時間の私達にはお客の買い物の行動からは察知できず。 オギノ笛吹店と同じく大型タイプ。
食品と衣料品がワンフロアで並ぶ。
冷蔵ケースにCGCメニュー提案のレシピと掲載商品がきれいに並んでいたのが印象的。しかし店内の商品陳列は味気ない感じがした。FSPでお店に来る気になるかもしれないけれど、来てからも店内で充分楽しめるようにして欲しいな。
1階、4階が駐車場で、専門店も入るGMSタイプのお店。付近はホテルや飲食店が多いので、業務用食材も並ぶ。
宿泊ホテルに近かったので、たまたま立ち寄ったが・・・。



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